仏事いろいろ

2015.08.27

秋のお彼岸 (豆知識)

 

 秋のお彼岸 (豆知識)

 

《お彼岸の由来》

お彼岸という言葉は仏教用語からできたもので、正しくは

「到彼岸(とうひがん)」つまり苦しみの無い安楽な彼岸に至る

という意味です。

「彼岸」という言葉をあの世」と解釈し亡くなられた人を供養するという意味から

お墓参りをするようになったと思われます。

お彼岸には仏教の影響が多くみられますが、他の仏教国には無い

日本固有のしきたりです。

 

《お彼岸の時期》

お彼岸は毎年3月の春分の日9月の秋分の日をそれぞれ中心として

その前後3日間を合わせた1週間彼岸と呼んでおります。

 

今年の秋彼岸分の日が9月23日(水)ですので

9月20日(日)から 9月26日(土)1週間となります。

 

《供養の仕方》

お彼岸の供養には特に決まった行事があるわけではありません。

この期間在家では、仏壇・仏具を丁寧に清掃し、家族そろって

墓参りをするの習慣であり、花や団子を供えることは日本中で

広く行われています。

また彼岸の時期に仏事を行うと、仏の功徳がある言われております。

 

《お彼岸のお供え(おはぎ)》

彼岸の供え物としてよく作られる(おはぎ)(ぼたもち)は同じ物の事で

秋の彼岸の頃に咲く春の彼岸の頃に咲く牡丹に由来すると言われております。

おはぎ

地方によって多少違いはありますが、先祖を供養し、おはぎや団子・海苔巻き・

いなり寿司などを仏壇にお供えします。

 

2015.07.26

お盆の過ごし方 (盂蘭盆会)

お盆の正式名称は「盂蘭盆会・うらぼんえ」といいます。

お盆とは先祖の霊をお迎えして慰める行事をいいます。

 

日本古来の先祖崇拝信仰と仏教が結びついた行事で、旧暦7月15日を中心に行われていました。

新暦になってからは、7月に行なう所と8月に行う所に分かれましたが

「月遅れ」の8月15日に行う所が多いようです。

 

お盆の過ごし方については地域によって様々ですが一般的な例をご紹介いたします。

(期間)

お盆の期間は地域により様々ですが一般的ななものでは

先祖の霊は13日に訪ねてきて、14日と15日は家に留まり

16日に帰って行くとされています。

(迎え火)

先祖の霊を迎える時に「迎え火」をおこないます。

地域により風習が違いますが、家の門口で松明を燃やしたり、おがらを焚いたりします。

※現在、公道でそれを行うと廃棄物処理法違反になることも・・・

 特に民家の密集した住宅街だと危険ですので電気の盆提灯をお勧めします。

また、お墓や山、川、海に先祖を迎えに行く地域もあります。

(精霊棚・盆棚)

迎えた先祖の霊への供養は「精霊棚」、「盆棚」などと言われる祭壇に

花や食べ物などをお供えします。又、キュウリで先祖が乗ってくる馬・

茄子で荷物を運ぶ牛に見たてたものを作りお飾りします。

なす2

※仏壇にお供えする際には、ご先祖様が召し上がりやすいように、お菓子なら袋から出して

 果物なら皮をむき、そうめんなら茹でてお供えして下さい。

(送り火)

霊が帰る時には「送り火」を焚きます。

門口で松明やおがらを燃やして見送ります。

8月に行われる京都市東山の「大文字焼き」も、「送り火」としての火祭りであり

大掛かりな伝統行事の1つです。

(盆踊り)

盆踊りは、先祖の霊を音曲と踊りで歓迎し、慰め、見送るためのものです。

やぐらの周りを輪になって踊る円舞式と、行列を組んで踊り流す行進式とがあります。

 

お盆の習わしは、地域や宗教あるいは時代によって様々に形を変えながら伝えられてきました。

ですので、これが絶対に正しいという決まりはありませんが、親族が一堂に会し先祖や故人を偲び

今日ある自分をかえりみるという理念は大変に意義のある素晴らしい風習であると思います。

 

 

・・・「初盆」とは?(新盆とも言う)・・・

人が亡くなり満中陰の法要が終わってから最初に迎えるお盆を

「初盆(はつぼん)」または「新盆(にいぼん)」と呼び特に厚く供養します。

初盆を迎える家では、身内や親しい方を招いて僧侶にお経をあげてもらい盛大に供養します。

また、親戚から提灯を贈る事が習わしですが、現在では現金を贈る事が多くなっています。

 

 

2015.06.16

暑中見舞いのならわし

本来わが国では「盆礼」といって、お盆に親元や親戚・仲人・恩師など

お世話になった方々を訪問し、心のこもった贈り物をする風習がありました。

暑中見舞いはこれが簡略化されたものであり、郵便制度の発達により

年賀状と同様一般的に礼状が交換されるようになりました。

 

「暑中」は梅雨が明けた後、夏の土用(立秋前の18日間)の時期のことです。

この暑中に出すお見舞いの書状なので「暑中見舞い」となります。

ちなみに「残暑見舞い」とは立秋から8月末頃までに送る便りのことをいいます。

暑中見舞い2

年賀状は新年を祝う行為なので、喪中の場合は遠慮するものですが

暑中見舞い残暑見舞いはその名の通りお見舞いであって

暑さの中で受取人の安否を伺い、励ます事が趣旨ですので

喪中の方が暑中見舞いを出しても問題はありません。

 

送る相手様が香典やお供え等を下さった方であれば

「亡き〇〇の葬儀の折にはお忙しい中弔問くださりありがとうございました」

などの一文を入れられても良いと思います。

また、逆に喪中の家庭に送る場合には「故人のご冥福をお祈りします」といった

趣旨の文面を添えると良いでしょう。

 

 

2015.02.15

春のお彼岸 (豆知識)

春のお彼岸 (お彼岸 豆知識)

 

《暑さ寒さも彼岸まで》という言葉があるように季節の節目にはお彼岸があります。

お彼岸は、3月9月年2回あり、今ではそれぞれ春分の日秋分の日と結びつき

先祖様の墓参りなどをする年中行事となりました。

お彼岸とは春分の日秋分の日は太陽が真東から上がって真西に沈むことから、

西方極楽浄土の信仰と結びついた日本独自の仏教行事となっております。

地域によっては、彼岸の期間にお寺で彼岸会・お彼岸法要を行われます。

 

(2015年度・春のお彼岸時期)

3月18日(水) ~ 3月24日(火)となります

春分の日(中日)3月21日(土)です

 

春のお彼岸は上記のように「春分の日」を挟んだ

前後3日間合計7日間となります

 

この時期に仏様の供養をすることで極楽浄土へ行く事が出来ると考えられていました。

お盆のように特別な準備やお飾りは必要ないですが、基本は家族揃ってのお墓参りですね

お彼岸の期間中ならいつでも良いのですが、お墓参りはやはり

中日(春分の日)にお参りされる方が一番多いと言われます。

 

2014.12.04

年賀欠礼(喪中はがき)

 年賀欠礼(喪中はがき)というのは

一年以内に家族や近親者に不幸があった場合に

喪に服す為、新年の挨拶や年賀を送ることを控えさせていただく

ということを伝える書状のことです。

先方が年賀状を出してしまう可能性がありますので

その旨の通知を早めに出しておかなければなりません。

先方が年賀状の準備にとりかかる前の

11月中旬~遅くても12月初旬には届くように発送を済ませましょう。

 

 喪中とする範囲は、自分を中心として一親等(配偶者・両親・子・配偶者の両親)

同居している二親等(祖父母・兄弟(姉妹)・孫)が一般的に喪中となりますが

たとえ同居していなくても悲しみの気持ちが強い場合は、年賀欠礼を出しても構いません。

あくまでも本人の気持ちが大切となります

 

親等表1

 

また、年賀欠礼を送らなかった人から年賀状が届いたり

12月に入ってから身内に不幸があり年賀欠礼が間に合わなかった場合は

松の内(1月7日)が明けてから「寒中見舞い」を出すのが一般的です。
       年賀欠礼・寒中見舞いの例

はがき

 

葬儀空間 想い空 [SHIRASAGI]

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